やさしい日本語とは
「やさしい日本語」とは、普段私たち日本人が使う日本語よりも、簡単で、外国人にもわかりやすい日本語のことです。
外国人介護士の動き
2020年の東京オリンピックや2025年の大阪万博に向けて、ますます訪日外国人は増えてきそうですね。
観光だけでなく、外国人労働者の受け入れの法案も改正されると、労働者としての外国人がますます増えてきます。
介護の業界でもEPA(経済連携協定)が平成20年度からインドネシア、平成21年からフィリピン、平成26年度からベトナムと結ばれ、介護施設で働く介護士が増えてきました。
また、平成29年度には外国人技能実習制度に「介護」が追加され、平成30年末あたりから順次入国してくるという動きが見えてきています。
外国人を受け入れる施設がすべきこと
外国人の方が日本語を習得する、ということはもちろん重要なことですが、受け入れる日本人介護士等が“わかりやすい”日本語 = 「やさしい日本語」を使用することが、外国人の方の安心につながります。
家族も友達も(ほとんど)いない、異国の地で生活をして、仕事をする外国人の方の精神的ストレスは計り知れません。
安心して生活を送り、気持ちよく働けることが、外国人の方本人はもちろん、サービスを受ける利用者様や一緒に働く日本人介護士等の充実にも繋がります。
だからこそ、この「やさしい日本語」を施設あるいは法人全体で取り組みをすることが重要です。
今後、日本人だけでは人材不足を補えないと予測される中、こうした取り組みを先駆けて行う施設が、利用者満足や従業員満足を獲得していく一因となるでしょう。
「やさしい日本語」講座
セントカレッジでは、「やさしい日本語」講座を開講いたします。
2時間×1回の入門編から2時間×3回の担当者レベルまで実施いたします。
ぜひ施設で取り組まれることをおススメしたく、出張講座を開講します!
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問い合わせ先
セントスタッフ株式会社 セントカレッジ担当
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